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ご挨拶        公益財団法人栃木県アイバンク

理事長  小倉康延

平素より栃木県アイバンクの活動「献眼」という崇高な理念のもとに深いご理解とご支援をいただき、厚く御礼申し上げます。

令和元年5月19日、今年も宇都宮市八幡山公園顕彰碑前にて平成30年度に献眼して下さいました20名のご遺族の方々にお呼びかけをし、故人を偲びつつ献眼慰霊祭を開催できました。ご多忙の中、来賓としてご参列いただきました栃木県知事、宇都宮市長、栃木県眼科医会会長 吉澤様、下野新聞社常務取締役飯島様、そして日頃より活動の中心となって努力していただいております地区ガバナーをはじめ、スポンサークラブ会長の皆様、ご参列をいただき心から感謝申し上げます。

今年は私共アイバンク設立に大きな役割を果たしていただきました、大先輩の大平一巳様のご逝去に際し献眼して下さいました。アイバンクの創設に多大な貢献をされました方々がこれでお一人もいなくなり、とても残念です。大平一巳様の心をしっかり次の役員にも引き継ぎ、今後も目の不自由な人々の為に、活動を広げていきたいと思います。

今年の3月までに献眼していただいた方々の総数は880人を超え、約1,650名の方々に移植する事が出来ました。これも先輩の方々、県民の皆様、ライオンズクラブの皆様のおかげだと深く感謝申し上げます。

献眼し角膜を提供しても臓器移植法により、無償提供となっております。また、どなたに移植されたかも知る事も出来ません。しかし確実に、光を取り戻し希望をもって新たな人生を歩んでいる方が、数多くいらっしゃいます。慈愛に満ちた真心の奉仕のほかありません。心から感謝の御礼を申し上げます。

これからも視力障害のある皆様に、1日も早く光を届ける為に役員、スタッフ共に努力を続けるお約束を致します。待機患者0を目指して県民の皆様、昼夜を問わず摘出・移植にご協力くださる獨協医大・自治医大の先生方、ライオンズクラブの皆様、今後ともご支援、ご協力を賜わりますようお願い申し上げます。

(公財)栃木県アイバンク光とアイ15号より