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松谷正明氏              小倉理事長              医療用ナイフ

2021年5月10日 下野新聞社、会議室において松谷正明様より50万円のご寄付を受領いたしました。

今年で5回目になります。感謝状を贈呈させていただきました。

アイバンクに毎年寄付をして下さっておりますが、始めた経緯は、下野新聞社の元黒内和男常務(現在、栃木テレビ社長、)がアイバンクの理事をされていた為、松谷様をご紹介下さいました。

松谷正明様は、去年11月マニー株式会社取締役副議長を退任され、現在は名誉顧問として在籍されているそうです。

マニー株式会社は、長年、医療機器の製造・販売をされていて、メインは眼科用ナイフで白内障手術にも使われており、世界のシェア30%を持っているとの事です。アイバンクという、目の見えない人に光を与える素晴らしい団体があると聞き、ぜひ貢献したいと思ったそうです。

マニー株式会社も以前、不景気な時代を経験し、経費削減を進め筋肉体質にしてきた経緯があったそうです。しかし企業は公のものだから社会貢献もしていかなければという、相反した矛盾する中で、話し合い、松谷創業家としてそれぞれ個人で寄付することによって社会貢献していこうと決めたそうです。

それから20年間、日本ユニセフ、下野奨学会、貧困の子供の救済、医療従事者、また栃木県のプロバスケットチーム宇都宮ブレックス等々多岐にわたりいろいろなところに、兄弟3人で寄付をされてきたそうです。そして今年は松谷創業家、奥様も含めて6人でお持ちの株の配当金をもとに、「松谷奨学財団」を設立され、給付型の奨学金を子供たちに贈っていくそうです。

素晴らしい行いをされておられることに感銘を受け、ただただ、頭が下がります。奨学金で助けられた子供達が、将来栃木県の為に役立ってくれ、未来に繋がってくれることを信じています。そしてアイバンクも一人でも多くの方に光を届けられるよう活動していきたいと思いました。貴重な浄財ありがとうございました。

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