平成30年10月21日(日)栃木県眼科医会主催の目の愛護デー記念行事が宇都宮市保健センターで開催されました。
〇目の健康講座「糖尿病と目」
獨協医科大学眼科学教室 鈴木重成先生
〇目の健康相談
〇眼圧無料測定
このような内容で、目に関心がある多くの方が参加しておりました。
糖尿病は様々な合併症があらわれます。
1.眼合併症
2.腎症
3.神経障害
4.足病変
5.動脈硬化
糖尿病が増えた事で、透析患者が増え、年間医療費1人500万円かかるそうです。また成人中途失明では介護費用がかかり膨大な医療費が必要です。
糖尿病を予防するには、早期発見と血糖コントロールが重要とのこと です。健康寿命のためにも改めてスポーツの大切さを感じました。
小倉理事長と山中監事が、アイバンク広報誌「光とアイ」を皆さんに配らせていただきました。
7月16日(日)栃木県アイバンク40周年記念式典及び「光バンドチャリティコンサート愛と勇気」開催されました。
県知事を始め宇都宮市長、眼科医会会長、また、遠方より千葉県アイバンク協会・埼玉県腎・アイバンク協会・群馬県アイバンク役員の皆様のご臨席を賜わり誠にありがとうございました。
そして、式典の中で開眼者を代表してスピーチしてくださいました、上原様いつもご協力ありがとうございます。
今回のコンサートでは、400席のご招待席を設け、過去10年間に献眼してくださいましたご家族、たくさんの視覚障害者、身体障害者の皆様、また、日々サポートされている介護士の皆様を無料でご招待いたしました。皆様なかなかコンサートに出かけられないとの事で、本当にコンサートを楽しみにしていてくれました。
このコンサートを主催するにあたりライオンズクラブ国際協会333-B地区栃木県全46クラブより多大な協賛をいただきました。衷心より深く感謝と御礼を申し上げます。誠ににありがとうございました。
光バンドは、一度曲を聞けばピアノで演奏してしまうという音楽に天賦の才能を持つ、高橋正秋さんを中心に音楽の大好きな東京光の家の利用者により平成元年に結成されました。結成されたメンバーは視覚障害と他の障害を併せ持つ、重複障害者です。しかし、音楽と出逢い、彼らが持つ素晴らしい才能は「愛」により引き出され、光となっています。常に全力投球の彼らの演奏は、今を大切に生きる「勇気」と「希望」と「感動」を人々に与えています。
とても美しく素敵な高田さんにも魅了されました。光バンドの皆さんと息もピッタリで驚きました。
熱唱する高橋正秋さん!津軽平野に知床旅情、365日の紙飛行機に童謡メドレー、本当に幅広く演奏して下さいました。
光バンドの皆様「愛」と「勇気」をありがとう。
この日のコンサートには、特別に「とちぎテレビ」も取材が来ており、夕方の18:00~18:15分の時間帯に式典及びコンサートの模様を放映していただきました。
翌日には、下野新聞に掲載されました。
ありがとうございました。
7月13日(木)10:00~10:50宇都宮FMラジオ「ミヤラジ」に出演させて
いただきました。
7月16日(日)に開催されるアイバンク40周年記念式典&「光バンドチャリティ
コンサート」について宣伝してまいりました。
「ミヤラジ」は今年4月に開局したばかりで、宇都宮地区で放送される
コミュニティFMです。しかし無料のアプリをダウンロードすれば、どこでも
聞くことができるそうです。地域に密着した宇都宮の今をお伝えするFMです。
今回、栃木県アイバンクを呼んでくださいました、パーソナリティの永島一顕さん
です。好きな曲を4曲選んでくださり、約30分間栃木県アイバンクの沿革や、
角膜移植、登録について等いろいろお話させていただきました。
緊張の為、うまく説明できず申し訳ありませんでした。しかし少しでもアイバンクの為
になればと頑張りました!!!
また、ぜひアイバンク啓蒙のためお声掛けください。ありがとうございました。
10月16日(日)栃木県アイバンクとライオンズクラブ国際協会333-B地区で合同研修会が行われました。
秋晴れのさわやかな日曜日、宇都宮中心に位置する護国神社の敷地内、護国会館に約100名の方が集まってくださりました。
栃木県アイバンクは、献眼登録確認フォローアップ事業として、ライオンズクラブ様は100周年記念事業としての講演会です。
ライオンズクラブ国際協会333-B地区 公益財団法人日本アイバンク協会
地区ガバナー 福田幸信 様 事務局長 泉 厚彦 様
獨協医科大学眼科学教室 准教授 千葉桂三 様 「角膜移植と献眼について」の講演です。
眼の組織、献眼摘出の流れ、提供された角膜がどのように移植手術されるか、最新の手術や感染症等についても広くお話いただき勉強になりました。
そして、この千葉先生からまさに角膜移植手術を受け開眼された上原晋様にも講演していただきました。再会したお二人はとても感激し喜んでくださいました。
視覚障害者でしかわからない大変な苦労・・・。目が見えるようになることは、また、新しい命をいただくような大きなものだと感じました。
(上原さんのお話は、ホームページ開眼者からの手記にのせております。)
角膜移植は、角膜提供してくださる方、また移植手術をしてくださる先生も必要で、両方の「愛」によって受眼者へ繋がるアイバンク運動は素晴らしい活動だと今更ながら感動しました。とても充実した心に残る研修会になりました。
今年の目の愛護デーは10月2日(日)と例年より少し早い日程で宇都宮保健センターで開催されました。
秋晴れで気持ちのよい日曜日であったためか、14:00からの開始時間前から、皆さん列をつくって
が、「加齢に伴う目の病気~加齢黄斑変性の予防と
治療~」について講演されました。
200人に一人はかかる病気で年齢が高くなると
血管がもろくなり、出血した部分が見えなくなり
ゆがんで見えるそうです。
治療としては、目の中に薬を注射していくそうですが、
普段から、生活習慣にも気をつける事が大切だそうです。
・肉より魚
・肉より野菜や果物多くとる
・高血糖・高血圧はダメ
・運動をする
栃木県アイバンクでは、山中監事が出席してくださいました。
広報誌「光とアイ」150部配布させていただき、皆さんに登録
のお願いをしてまいりました。